高感度インフルエンザ迅速診断検査

従来のインフルエンザ迅速診断法では、発熱から24時間以内では陽性率が低いことが問題で、発熱後直ぐに検査をしても陰性(偽陰性)なったり、翌日再度検査をしなければならなかったりしていました。
発症後24~48時間以内に治療を開始しないとインフルエンザ治療薬の効果が低くなるため、早く診断して早く治療を開始したいわけですが、実際には少し不便を感じることもかなりありました。

当院では、高感度インフルエンザ迅速診断検査(富士ドライケム IMMUNO AG1)を導入しました。
これにより、発症してから24時間を経ない時期でのインフルエンザ迅速診断が可能です。
多くの患者様で、従来のキットでは陰性と出る時期でのインフルエンザ診断ができるようになりました。(全ての場合に陽性と出るわけではありません)。

ただし、診断装置は1回に1人の検査で、判定には最高15分かかります。
インフルエンザ流行期で患者様が多い場合には、従来の診断キットも併用することがありますのでご了解ください。