血圧脈波検査(CAVI検査)

両側上腕と足首の4か所の血圧、心電図、心音を同時に測定することにより、PWV(PulseWaveVelocity:脈波伝播速度)とABI(Ankle-Brachial Index:上腕と足首の血圧比)を計測します。検査時間は5~10分程度です。
PWVは血管が硬くなるほど、その速度は速くなりますので、全身の動脈硬化の指標となります。ABIは動脈硬化による下肢の血管の狭窄を判断する指標です。

尚、PWVは検査実施時の緊張などによる血圧の上昇の影響を受けます。
当院では、PWVの代わりにCAVI(Cardio Ankle Vascular Index)という血圧の影響を受けにくい指標を計測する機器を採用しています。
CAVIより、推定血管年齢を算出して示すことが出来ます。
このCAVIやABIと、頚動脈超音波検査により、多面的な動脈硬化の評価が非侵襲的に可能となります。